睡眠不足は最も大事なキーワードです。不眠でない人がうつ病に罹患している確率は数%に対して、不眠の人がうつ病に罹患している確率は数十%と言われます。
悲嘆の最中に不眠を訴えている人は、まずうつ病かどうかを確認する必要があります。
01.
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睡眠不足は最も大事なキーワードです。不眠でない人がうつ病に罹患している確率は数%に対して、不眠の人がうつ病に罹患している確率は数十%と言われます。
悲嘆の最中に不眠を訴えている人は、まずうつ病かどうかを確認する必要があります。
02.
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食欲の変化も大事な項目です。
「美味しいものを美味しいと感じますか?」
「美味しいものを食べたいと思いますか?」
2つの質問は、食欲そのものの質問と摂食意欲についての質問です。
03.
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抑うつの気分
「寝付けないでいる時、夜中に目が覚めた時、死別により起こったこと、昼間に起こったこと、くよくよ考えたりしませんか?」
睡眠不足・食欲の変化・抑うつの気分、この3点に「はい」と返事があれば、うつ病と考えて良いとされています。うつ病の重症度、治療の緊急度を確認するために自責の念、希死念慮の確認が大事になります。
「夜中に眠れなくてくよくよ考えていると、つい自分を責めるようなことを考えませんか?」
「眠れなかった夜の翌日、仕事・家事がはかどらなく自分はダメだと思ったりしませんか?」
「病気に気づけなかった。
臨終に間に合わなかった。
十分に見てあげられなかった。
なぜ、あの時してあげられなかったんだろう。
なぜ、あの時聞いてあげられなかったのだろう。」
「こんな自分は世の中にいない方がよいと思うことはありませんか?」
うつ状態によっては周囲が積極的に踏み込んでサポートで手を差し伸べることが大切です。
看護師のグリーフケアはバイタルサイン測定、身体観察、問診でお身体の状態と心の状態を診させていただきます。
悲嘆者の医療機関受診者はかなり多いようです。不安や落ち込みなどの精神疾患よりも、身体的な不調を感じ取り、治療を受ける人が多く、心理的な問題が広がり身体症状になってから気付くかたも多いようです。
日本ではまだ、悲嘆~グリーフケアの言葉も知られておらず死別が誘因となった病気が出現するという関係性が考えられておらず身体症状を理由に受診し、回復が遅くあるいは身体的に異常はないと医師から告げられ、そこから専門医を受診するという回り道になることが多いです。
「家族外来」「遺族外来」も広がりつつ、遺族者は悲嘆から来る症状と捉えない傾向にあり、
「自分個人の問題と内に秘め人に話すのは恥ずかしいこと。」
特に男性は強い傾向にあります。
専門家に相談し、少しでも心が軽くなりますようにサポートいたします。
大切な方を亡くされた悲しみ、、寂しさを一人で抱え込んでいませんか?
悲しい気持ち、寂しさ、孤独感が、言葉にできない、いたたまれなければ気持ちを誰かと一緒に言葉にしていければ…
順正寺・グリーフケアでは、そんな思い、悲しみを語り合うことで、少しづつ少しづつ、一緒に大切な想いへと育む、そんな会です。
その悲しみこそが大切な方との大切な誰にも譲れない、かけがえのない共通の居場所なのだと思えたときに、悲しみは『私の宝物』となっていきます。
まずは隣の人と…
☆順正寺のグリーフケア
『悲しみを語り合う会』では、順正寺の副住職が進行役として、参加される方が少しでもいやすい場所を作っております。
グリーフケアアドバイザー、悲嘆経験参加者として、32年の看護師キャリアのあさがお自費看護・代表(木村)が、話しやすい、細やかな気づきのある、安心して参加できるようになごめる雰囲気を準備しています。
☆グリーフケア個人セッション
~看護師のグリーフケア~
看護師として25年の総合病院勤務ので管理職、東日本大震災での身近な方の喪失、愛する家族、病院・施設での患者様の多くの死別を体験しています。
現在は看護師として、医療従事者の役目として尊厳ある死への配慮、心理的、スピリチュアル的な配慮を大切にし、生と死の繋がり、苦痛のない最後、お看取りケアなどこれから起こりうる予期悲嘆などにも対応しております。
グリーフケアアドバイザーが個人セッションを行っております。
悲しみに寄り添い、傾聴、共感して信頼ある対応、話しやすい雰囲気を心がけています。
少しでもこころが軽くなれれば…
泣いていいんだよ…
ご相談もお悩みもどんなことにも、心を込めて対応致します。
会社名 | グランナースあさがお / Jgran株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区九段北1-10 |
電話番号 | 080-1835-9363 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
代表 | 木村淳子 |