代表 木村淳子 『グランナースあさがお』が大切にしていること

グランナースあさがおが何よりも大切にしているのは、ご本人とご家族が、その方らしく過ごせる「時間」と「空間」です。
病気になっても、介護が必要になっても、暮らしのすべてが医療や介護だけになってしまわないように。
いつものお部屋で、好きな音楽を聴く。
ご家族と話をする。
一緒に食事をする。
そんな何気ない日常も、その方にとって大切な時間です。

医療処置だけではなく、その人らしい暮らしを守ること。
それもまた、私たちが大切にしている看護です。
ご自宅はもちろん、ホテルや有料老人ホームなど、ご本人が望む場所で。
看護・介護・生活支援まで、その日の状態やご希望に合わせて、必要なお手伝いをいたします。

夜も、安心して任せていただける看護を

グランナースあさがおが、特に大切にしているのが夜間の看護です。
夜になると、ご本人の体調への不安だけでなく、ご家族の心身の負担も大きくなります。
「夜中に何かあったらどうしよう」
「目を離しても大丈夫だろうか」
心配で眠ることができず、そのまま朝を迎える。
そんな夜を過ごしているご家族もいらっしゃいます。
その時間を、看護師に任せていただく。
そばで状態を丁寧に見守り、必要な看護や介護を行うことで、ご本人には安心を。
そしてご家族には、心と身体を休める時間を。

ゆっくり眠る。
お風呂に入る。
ほんの少し、自分の時間を持つ。
ご家族にも、そんな当たり前の時間を取り戻していただきたいと考えています。

夜間看護は、ただそばで見守るためだけのものではありません。
ご本人の安心を守りながら、ご家族にも休んでいただく。
そしてまた翌日から、大切な方と向き合っていくために。
夜を支えることは、ご本人とご家族、両方の暮らしを支えること。
それが、私たちが夜間看護を大切にしている理由です。

「介護する人」ではなく、「家族」でいられる時間を

私自身、父を自宅で看た経験があります。
父との時間を残しておきたくて、たくさんの写真を撮りました。
けれど、父が亡くなったあとに写真を見返して、気づいたことがあります。
父と私が一緒に写っている写真が、一枚もありませんでした。
私はいつも、写真を撮る側だったからです。
娘でありながら、いつの間にか父を支えることに一生懸命になり、「父と過ごす娘」でいる時間が少なくなっていたのかもしれません。
だからこそ、介護をされているご家族には、「介護する人」としてだけではなく、大切な方のそばにいる「家族」として過ごしていただきたいと思っています。
看護師がいるからこそ、少し手を休めて、そばに座る。
手を握る。
ゆっくり話をする。
一緒に食事をする。
そんな時間を、ご本人とご家族にお返しすること。
それも、私たちの大切な役割です。

ベッドのそばで父に寄り添う孫の実奈
父の介護をする、父の孫の実奈。
私はいつも写真を撮る側で、父と一緒に写った写真は残っていません。

ご家族の時間を、写真に残す

ご希望がある場合には、看護師でありフォトグラファーでもあるスタッフが、ご本人の体調やお気持ちに十分配慮しながら、ご家族の自然な時間を写真に残しています。
撮影のためにつくる一枚ではなく、
いつもの場所で、
いつもの表情で、
大切な方と一緒にいる姿を。
そのご家族らしい時間を、そっと残すことを大切にしています。

看護すること。
暮らしを支えること。
ご家族が休める時間をつくること。
そして、
ご本人とご家族の「時間」と「空間」を守ること。

グランナースあさがおは、ご家族が安心して任せることができ、ご本人がその方らしく過ごせる看護を、これからも大切にしていきます。

カメラを持ったスタッフの加藤妃菜
看護師でありフォトグラファーでもある、スタッフの加藤妃菜
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