親を家で看取る
あさがお自費看護~24時間365日プライベート看護サービス
CARE AT HOME

お家でのお看取り~ご家族がしてあげられること

看取りとは、過度な延命治療をすることなく、日常の延長線上にあるものとして最期を迎えること。

「特別に何かをしてあげる」という気持ちは必要ありません。

できるだけ本人が望むように、自由に生活させてあげるのが一番です。

在宅で看取ることを決心した場合、病院、施設に入所するよりもずっと毎日を自由に、気ままにその人なりに生活することができるのです。そのメリットを十分に活用しましょう。

在宅看取りをする場合、具体的に、家族や同居人はどのように本人に接してあげるのがよいのでしょうか。ポイントは次のとおりです。

 

☆できるかぎり好きなように時間を過ごしてもらう

☆食事や入浴、排せつ、着替え、身だしなみ等の清潔ケアをする

☆笑顔で会話するなど、いつもどおり接する

☆できるかぎり誰かがそばにいるようにする

最期まで人格のある一人の人間として接する

☆優しいマッサージ、タッチケア、会話などでスキンシップをする

☆好きな音楽を聴く

 

このように、特別なことは何も必要ではありません。

家族でいつも通りの日常を過ごしながら、お別れの時が来るまでゆっくりと過ごしてあげましょう。

人生の最終段階における医療に関する意識調査(令和元年)によると、「回復の見込みがないと医師に診断された場合、どこで最後を迎えたいか」との質問に、6~7割の方が「自宅」と回答しています。

 

自宅最期を迎えたい」理由

☆住み慣れた場所で最期を迎えたいから

最期まで自☆分らしく好きなように過ごしたいから

家族との時間を多くしたいから

最期家族に看取られたいから

「冷たい病院のベッドの上で、知らない人に世話をされながら死にたい」と望む人は、少ないことでしょう。

お家での

在宅での看取り」を希望している人が多い一方で、それが実現できない要因の一つに、家族への負担があげられます。

「本当に家族で看取ることができるのか?」

「臨終の場で、どう対処すればいいのか?」

「いざというとき取り乱したり、家族に辛い記憶が残ってしまうのではないか」

介護や医療現場に居合わせることの少ない普通の一般家庭で「看取る」ことは、精神的にも体力的にも不安があることでしょう。

このようなとき支えとなるのが、医療や介護の専門家です。

ケアマネージャーや看護師、ヘルパー、主治医などの専門家と日ごろから連絡を密にし、「困っていることはなにか」「不安や疑問点はなにか」を、相談しましょう。

自宅での看取りを実現するにあたり、特に大きな役割を果たすのが「訪問看護ステーション」や「訪問看護師」の存在。

あさがお自費看護では、自宅で最後を希望され、迎えられるケースが多いというデータもあり、在宅看取りをと希望する場合は、欠かせないサービスとなっています。

☆夜間は休みたいので夜だけお願いしたい

☆土日祝日だけお願いしたい。

☆ご本人が弱ってきて、家族として見ているのが辛い。

プロのアドバイスが欲しい、相談しながら介護を続けていきたい。

☆状態が変わってきていて不安になってきた。

在宅での看取り家族の支援が不可欠ですが、家族の力だけでは難しいのも現状です。あさがお看護ではご本人、ご家族の皆様へ親切・丁寧に心をこめて対応していきます。

かかりつけ医や訪問看護など、在宅医療サービスも積極的に利用していきましょう。

 

 

 

親を家で看取る~良い点・心配な点

メリット

自宅看取りをすることの最大のメリットは本人にが満足していただけることでできると言うことが最大のメリットだと言えます。自宅最期まで療養したいと考える方は多く、住み慣れた我が家で家族と共に過ごしながら最期を迎えられるというのはやはり理想的な形です。また、本人とゆっくりと最期の時を過ごせるという部分では家族側にもメリットがあるものと考えられます。また、自宅での看取り最期の時間を自由に過ごせ、大きな制限がはありません。例えば病院であれば禁じられることの多い食べ物の持ち込みや飲酒、喫煙なども自宅であれば気兼ねなく行えます。そういった自由度があり今までと変わらない生活ができるというところも本人にとってのメリットになると言えます。
また、病院に入院して最期を迎えるよりも自宅で療養される方が経済的に安く済む場合ことが多いといわれておりく、経済的な負担を軽減させることができるとも考えられています。

デメリット

デメリットはやはり家族への介護負担です。24時間365日介護を必要とする状態となり、いつ終わりが来るかわかりません。この状況での生活が家族にとって肉体的、精神的な疲労につながることもあります。例えば、なんでも気兼ねなく言い合える間柄であれば良いのですが、血のつながりはあってもコミュニケーションが不足しており精神的な距離がある家族ですとお互い言いたいことが言えず、手探りでのかかわりが苦痛に感じてしまうということもあります。
また、在宅でのケアを行う家族はいわば介護の初心者であり家族が介護が必要になった時に初めて介護の手技を学びます。また、学んだ時から本人の状態は悪化していくため、教わった手技がすべて通用するとは限りません。その状態でのケアとなるため、例えばケアがうまくいかず結果として本人の状態を悪化させる誘因となる可能性もあります。さらにそれによる恐怖心でうまく介護が行えないということもデメリットに上がってきます。起こる可能性もあります。

 

Member

木村淳子

代表管理者・看護師
あさがお24時間自費看護サービス
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木村実奈

保健師
あさがお24時間自費看護サービス
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私たちが受け入れの準備から最期の時まで心を込めて寄り添います

看護師キャリア30年!

経験豊富な看護師による柔軟なオーダーメイド

疾病予防に強い保健師!

お客様だけの専任看護師となります

お客様の声

お客様との会話やちょっとした表情の変化からおきゃくさまの不安・心配を感じ取り臨機応変な対応を心がけています

お客さまの声をもとに改善実行します。

喜びの声はもちろん、不満の声やお客様からの寄せられた質問なども誠実な対応を行い、信頼を高められるよう努力しています。

してもらいたいこと・してもらいたくないことをご本人、ご家族の希望を聞き入れます。

  • 膵臓癌83歳女性 自宅で息子さん看取る

    母は延命治療を望んでいませんでした。安らかに逝きたいと言っていました。それが短くなることでも。3か月の間、不安な時、泣きたいときも電話で聞いてくれ感謝しています。

    (土・日週末のみ状態観察、タクティ‐ルケア、息子さんの外出留守番電話、お話を傾聴2時間づつご利用)

    (42歳 男性)

  • 肺癌、転移性脳腫瘍76歳男性 奥様が介護

    終末期で主治医に緩和病棟も進められましたが夫は「家がいい」と。ハッカ油で背中をマッサージしてもらうと、とても気持ちがよさそうでした。最期にあさがおさんにお世話になり本当に有難く思っています。細やかなことに気づきけあしてくれ、夫も娘のように慕っていました。

    (病状観察、背中のマッサージ、身体の清拭、シーツ、パジャマの交換、お話など 毎日2時間ご利用)

    (66歳 女性)

  • 脳疾患、誤飲性肺炎91歳女性 息子さんが介護

    大好きなプロ野球観戦に行きたいので週末、昼と夜の経管栄養を依頼しています。自分の趣味でリフレッシュしないとかいごは長続きしません。

    (月に3日くらいの経管栄養、状態観察、お薬投与など)

    (51歳 男性)

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会社名 グランナースあさがお / Jgran株式会社
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代表 木村淳子

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